危険なドッグフードの原材料

ドッグフードのなかには危険な原材料を使用して製造している粗悪なドッグフードもあります。
そのようなドッグフードを与えていると犬の健康被害を招く事にも繋がりますので、ドッグフードの原材料についてパッケージを確認して注意する必要があります。
危険なドッグフードの原材料には、4Dミートや肉の副産物、動物性油脂、添加物などがあります。

4Dミート・肉の副産物

4DミートとはDead(死んだ動物の肉)、Diseased(病気の動物の肉)、Dying(亡くなる寸前の動物の肉)、Disabled(障害のある動物の肉)の頭文字を取った言葉です。
お肉として使用されるのは基本的には牛や豚、ニワトリですが、なかには路上などで死んだ犬や猫の死骸を使用している場合もあります。

肉の副産物とは人間用食品が加工された際に残る、内臓系(臓器・脳・血液)や骨、羽根、足、頭部、くちばし、ひづめ、歯、ツノ、糞などの事です。
人間用の食材の副産物のみだけでなく、先ほど説明した4Dミートの副産物である可能性もあります。

聞いただけでも気分が悪くなるような原材料を使用しているドッグフードが未だに販売されていますので、しっかり原材料表記を確認しておいて下さい。
これらのお肉は、ミートミールや○○パウダー、○○粉末、○○エキス、肉類、○○副産物などとあいまいな表記でパッケージに記載されます。
逆に品質のよいお肉は、チキンやビーフ、ターキーなどなんの肉を使用しているかはっきり記載しているのが特徴です。

動物性油脂

ドライタイプのドッグフードは後から脂分とし油を配合します。
その脂として使用するものにはさまざまな種類がありますが、危険な原材料として「動物性油脂」があげられます。
動物性油脂とは上記の4Dミートや肉の副産物から出来た脂で、非常に酸化しやすく質が悪いのが特徴です。
動物性油脂を使用した場合、酸化防止剤という添加物が大量に使用されるため大変危険です。

鶏肉油脂やラム脂肪などどんな肉を使用しているのかはっきり記載されているものを選んであげて下さい。

合成添加物

合成添加物はフードの保存性を高めたり、見た目をよくしたりする為に配合されます。
エトキシキンやBHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)などの酸化防止剤や、ソルビン酸 、パラオキシ安息香酸などの保存料、亜硝酸ナトリウム 、硝酸カリウムなどの発色剤、赤色2号、青色 1号、緑色 3号 などの着色料、ミート系フレーバー、ミルク系フレーバー などの着香料などがあります。

合成添加物は発がん性の可能性があるものが多いので特に注意が必要です。
また添加物は消化機能の負担になるため、アレルギーなどの病気を引き起こす可能性もあります。