レトルトのドッグフード

ウェットタイプに含まれるレトルトのドッグフードは、水分量が多く柔らかいため歯の生えていない子犬や歯が抜けてしまった老犬などにオススメです。
他にも消化性が高い、水分補給が出来る、嗜好性が高い、小分けになっているなどのメリットもありますが、肥満になりやすい、下痢を起す、歯垢が出来る、高価などのデメリットもあります。

メリット

消化性が高い

ウェットタイプ(レトルト)のドッグフードはドライタイプのドッグフードに比べ、加工工程が少ないため素材が新鮮なままパッケージされます。
また熱を通さない商品では、新鮮な野菜から消化酵素を摂取する事が出来ます。

水分補給が出来る

ウェットタイプ(レトルト)は水分含有量が72%ほどのドッグフードで、水分をあまり飲まない子には最適な水分補給の要素となります。
夏場など脱水症状を起こしやすい子は水分を取ってもらうために、このタイプのドッグフードをオススメします。

嗜好性が高い

ウェットタイプ(レトルト)は水分量が多いため、食べやすいのはもちろんですが匂いが強いという特徴もあります。
食欲が低下する夏や食べムラがある小型犬、食欲が低下した老犬などでも食べてくれます。

小分けになっている

ドライタイプと違いウェットタイプは少量で梱包しているため、開封後に長期間保管する必要がありません。
食事のたびにフードを開封するため、いつでも新鮮なフードが食べられます。
缶詰タイプと違いレトルトタイプはゴミの分別もしやすく、量も少なくて済むというメリットもあります。

デメリット

肥満になりやすい

ウェットタイプ(レトルト)のドッグフードはカロリーが高めですので、食べすぎるとすぐに肥満になってしまいます。
嗜好性が高い分、愛犬が欲しがるからと多めに与えていると、肥満となりさまざまな病気のリスクが高くなります。
体重や体型をチェックしながら量を調整して下さい。

下痢

水分量が多いフードは、水分の摂取量が多くなるため下痢になりやすいというデメリットがあります。
飲み水を調整するなど慢性的な下痢にならないよう注意して下さい。

歯垢が出来る

ウェットタイプのドッグフードはドライタイプのドッグフードに比べ、歯の表面に食べかすが残りやすく歯垢が出来やすくなります。
またドライタイプは粒が歯磨き代わりに歯垢を除去する効果もありますが、ウェットタイプにはありません。
毎日デンタルケアをしっかり行う必要があります。

高価

ウェットタイプは小分けに梱包されているため、ドライタイプに比べ高額になりやすいとされています。
ちょっとした贅沢や、ドライフードのトッピングなどではなく、普段使いに活用するには家庭を圧迫する可能性もあります。

ドライフードのタイプを選ぶ際にはメリットとデメリットを知り、ご家庭にあったものを選ぶようにして下さい。